2009年2月12日木曜日
2009年2月10日火曜日
2009年2月6日金曜日
Chromato-PRO
当研究室では必要不可欠な研究機器の一つに HPLC があります.この HPLC のデータ解析にはクロマトグラムの書き出しとピークの面積計算をしてくれるインテグレーターというものが使われます.インテグレーターは単独で動くものとパソコン上のソフトウェアがありますが,我々のところでは,前者では システムインスツルメンツのクロマトコーダー 11,クロマトコーダー21,日立の D-2500,後者では日本分光の Borwin というソフトなどを使っています.ところが,もう 20 年以上も使っていると思われるクロマトコーダー 11 の紙抑えがおかしくなってしまい,うまく紙を送れなくなってしまいました.
そこで,ラボラボカンパニーというところが販売している Chromato-PRO というソフトウェアのインテグレーターを導入しました.このタイプのソフトで ¥288,000 というのはかなり安く(価格破壊と言っていいでしょう),解析を別のパソコンでやるためのコピーはフリーというライセンス形態もかなりお買い得です.
この手の研究機器に関連したソフトウェアの中にはユーザーフレンドリーという言葉とはほど遠いものも多いのですが,このソフトは使い勝手もなかなか良いと思います.クロマトグラムも含めて処理結果をエクセルへ書き出す機能は秀逸で,論文やスライドの図の作成がとても簡単になりそうです.
そこで,ラボラボカンパニーというところが販売している Chromato-PRO というソフトウェアのインテグレーターを導入しました.このタイプのソフトで ¥288,000 というのはかなり安く(価格破壊と言っていいでしょう),解析を別のパソコンでやるためのコピーはフリーというライセンス形態もかなりお買い得です.
この手の研究機器に関連したソフトウェアの中にはユーザーフレンドリーという言葉とはほど遠いものも多いのですが,このソフトは使い勝手もなかなか良いと思います.クロマトグラムも含めて処理結果をエクセルへ書き出す機能は秀逸で,論文やスライドの図の作成がとても簡単になりそうです.
2009年2月5日木曜日
茨城大学農学部の志願倍率が今年はまずまず
今年の学部入試(一般選抜前期,後期)の出願が締め切られましたが,前期試験の農学部の志願倍率は 3.9 倍でした(茨城大学一般選抜志願者情報).ここ数年茨城大学農学部は前期試験の志願倍率が低空飛行でした(昨年は 2.3 倍)が,久しぶりにまずまず高い志願倍率となりました(受験生の皆さんにとっては大変ですが).私は農学部広報委員として高校生向けの広報活動に従事しているので,志願倍率の増加は非常に喜ばしい限りです.広報活動の効果で倍率が上がったと胸を張って言えればいいのですが,実際のところは近年の低倍率によるセンター試験ボーダーラインの低下や,急激な不景気による国公立志向,浪人回避,地元志向などの影響があってこういう結果になっているのだと思われます.
ただし,今年が高倍率だったとすると来年は敬遠されて低倍率になる危険性もあるので,単純に良かった良かったと喜んでばかりもいられないと思います.
ただし,今年が高倍率だったとすると来年は敬遠されて低倍率になる危険性もあるので,単純に良かった良かったと喜んでばかりもいられないと思います.
2009年2月4日水曜日
2009年2月3日火曜日
登録:
投稿 (Atom)