3/15 〜 18 に名古屋の名城大学天白キャンパスなどで開催された日本農芸化学会 2018 年度大会に生物制御化学研究室からは 1 題の研究発表をしました.
3 月 16 日(金)
2A18a08 イネ紋枯病菌によるフィトアレキシン代謝産物の構造決定及び抗菌活性
○勝間田駿,隠塚修平,戸嶋浩明,長谷川守文(茨城大農)
修士 2 年の勝間田君の研究室では最後の学会発表となりましたが,分かりやすく発表して,質問への受け答えもしっかりできていたと思います.
輪読は今年度は先週で終了です.先週の輪読では下記の論文を取り上げました.
1295. Christensen, S.A. et al. (2018). Fungal and herbivore elicitation of the novel maize sesquiterpenoid, zealexin A4, is attenuated by elevated CO2. Planta 247: 863–873.
1296. Wang, Y. et al. (2018). Proteomic analyses of Magnaporthe oryzae development disrupted by salicylic acid. Physiol. Mol. Plant Pathol. 102: 55–66.
1297. Blüher, D. et al. (2017). A 1-phytase type III effector interferes with plant hormone signaling. Nat. Commun. 8: 2159.