2009年11月30日月曜日
2009年11月27日金曜日
化学生態学実験 III 終了
本日で化学生態学実験 III が終了しました.今回は受講生も 33 名と今までで一番多く,GC-MS の調子が悪かったり,いもち病菌胞子の出来も悪かったりで,なかなか大変でしたが,研究室の学生さんたちにいろいろ協力してもらって何とか終わりました.
湯本賢一さんの論文が Heterocycles に受理
昨日,博士課程学生の湯本賢一さんの Heterocycles への投稿論文が受理されたとの連絡が届きました.
湯本さんは,社会人入学の大学院生で土日と平日の夜だけしか実験できないという状況だったので,なかなか研究が進まず苦労しましたが,何とか論文の発表までこぎ着けました.しかし,これから学位論文をまとめるのが,また相当大変だと思います.もうひと頑張りが必要です.
湯本さんは,社会人入学の大学院生で土日と平日の夜だけしか実験できないという状況だったので,なかなか研究が進まず苦労しましたが,何とか論文の発表までこぎ着けました.しかし,これから学位論文をまとめるのが,また相当大変だと思います.もうひと頑張りが必要です.
2009年11月23日月曜日
2009年11月16日月曜日
化学生態学実験 III 2 日目
今日から本格的に実験スタートです.説明を先週のうちにしておいたので,早めに予定のところまで実験を進めることができました.
イネに群がる学生さんたち
フィトアレキシンを作らせるためにイネ葉に紫外線照射
2009年11月13日金曜日
化学生態学実験 III スタート
本日から私が担当している三年生向けの学生実験「化学生態学実験 III」がスタートしました.今年の三年生は特別カリキュラムというこの実験が必修になっているカリキュラムを選択している学生が少ないので,あまり受講生が多くないかもしれないと思っていたのですが,今日は 31 名が出席しました.昨年を上回る人数で,たぶん化学生態学実験 III が始まってから一番多い人数ではないかと思われます.
今年は金曜日スタートで,今日からは実験を始めにくかったので,初日は講義だけで終了しました.
今年は金曜日スタートで,今日からは実験を始めにくかったので,初日は講義だけで終了しました.
2009年11月11日水曜日
研究室飲み会&湯本佳織誕生日
昨日は,化学生態学実験 I の打ち上げと四年生の湯本佳織の誕生会という名目で飲み会が開催されました.いつも飲み会を盛り上げる湯本賢一さんは投稿論文の査読が返ってきたので,その対応のため参加できずに残念でした.
研究室セミナー
昨日の文献紹介は四年生の谷本君の担当で紹介した論文は Atsushi Okada, Kazunori Okada, Koji Miyamoto, Jinichiro Koga, Naoto Shibuya, Hideaki Nojiri, and Hisakazu Yamane, OsTGAP1, a bZIP transcription factor, coordinately regulates the inductive production of diterpenoid phytoalexins in rice. J. Biol. Chem. 284(39), 26510-26518 (2009) でした.
2009年11月6日金曜日
化学生態学実験 I 終了
資源生物科学科二年次生向けの戸嶋先生担当の学生実験「化学生態学実験 I」が本日で一通り終了しました.来週金曜日(11/13)からは長谷川担当の三年次生向けの学生実験「化学生態学実験 III」がスタートします.
2009年11月4日水曜日
赤塚尹巳先生が瑞宝中綬章をご受章
昨日,秋の生存者叙勲受章者が発表されましたが,生物制御化学研究室(名前は変わりましたが)の先々代の教授を務められた赤塚尹巳先生(茨城大学名誉教授,現在は愛国学園大学学長)が瑞宝中綬章をご受章されました.
赤塚先生は農業資材化学研究室,天然物化学・農薬学研究室の教授として研究室運営・後進の指導にあたられながら,茨城大学農学部長として学部運営の面でも非常に大きな功績を残された方です.現在の農学部キャンパスがあるのは,赤塚先生の並々ならぬご尽力の賜物であると言っても過言ではありません.
赤塚先生は私にとっても恩師であります.私が卒論,修論の学生であった頃は赤塚先生は学部長として大変お忙しい時期で,直接的な研究指導は児玉先生にお任せになっていましたが,研究室の中間発表会や修士論文の予備審査などでは厳しいご意見をいただいたことを覚えております.また,修士課程終了後,東大の博士課程進学へのアドバイスをいただき,東大の室伏先生へご紹介いただいたのも赤塚先生でした.
赤塚先生は農業資材化学研究室,天然物化学・農薬学研究室の教授として研究室運営・後進の指導にあたられながら,茨城大学農学部長として学部運営の面でも非常に大きな功績を残された方です.現在の農学部キャンパスがあるのは,赤塚先生の並々ならぬご尽力の賜物であると言っても過言ではありません.
赤塚先生は私にとっても恩師であります.私が卒論,修論の学生であった頃は赤塚先生は学部長として大変お忙しい時期で,直接的な研究指導は児玉先生にお任せになっていましたが,研究室の中間発表会や修士論文の予備審査などでは厳しいご意見をいただいたことを覚えております.また,修士課程終了後,東大の博士課程進学へのアドバイスをいただき,東大の室伏先生へご紹介いただいたのも赤塚先生でした.
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