今日から茨城大学では新年度の授業が開始されました.研究室も新四年生を迎えて本格始動です.しかし,いきなり実験をバリバリ始めるというわけではなく,まずは年に一度の試薬棚卸しの作業を全員でやりました.
大学も法人化されてから労働安全衛生についての取り組みが強化されて,試薬の管理も従来よりもしっかりやらなければならなくなっています.茨城大学では IASO というウェブベースの試薬管理システムを利用しています.今日はこの試薬管理システムと試薬現物の照合をしました.当研究室では 1000 本以上の試薬を管理しているので,作業には一日かかってしまいました.