2/14 には資源生物科学専攻の修士論文発表会が開催されました.生物制御化学研究室からは下記 2 名の学生が発表しました.農学研究科は今年度の一年生から専攻が改組されて農学専攻の一専攻体制に変わったので,10 月入学生などまだ少数の学生は残っていますが,資源生物科学専攻としては今回が概ね最後の修士論文発表会となりました.
北村遼「植物ホルモン様活性を指向した環状構造導入型KODA誘導体の合成研究」
勝間田駿「イネの病原菌によるフィトアレキシンの解毒代謝に関する研究」
研究室の学生は 2 名とも堂々と発表できていたと思います.
今週の輪読では下記の論文を取り上げました.
1283. Desaki, Y. et al. (2018). OsCERK1 plays a crucial role in the lipopolysaccharide-induced immune response of rice. New Phytol. 217: 1042–1049.
1284. Zhang, X.-B. et al. (2018). A substitution mutation in OsPELOTA confers bacterial blight resistance by activating the salicylic acid pathway. J. Integr. Plant Biol. 60: 160–172.